横濱元町の名店「霧笛楼」に行ってきたのでその感想
相模原の弁護士の多湖です。
先日、横浜の元町にある「霧笛楼」さんに行ってきましたのでそのご紹介です。
「横浜」ではなく「横濱」
街を歩いていると、横濱がつくお店って結構見かけますが、「濱」って旧字体なんですね。
なんとなく、子供のころから、開港の歴史(和と洋の融合)重視のお店に「濱」が付いているイメージがありましたが、そのイメージは間違っていなかったようです。
霧笛楼さんもそんな「濱」のイメージ通りです。
以下、ホームページのコンセプト抜粋。
横濱元町の裏路地に在するは、一軒の白亜の洋館。
仏蘭西料亭の名にふさわしい洋館の佇まい、開港後に賑わった港崎町遊郭の料亭「岩亀楼(がんきろう)」をイメージし、内装や調度品・器に至るまで、異国情緒あふれる古き良き横浜の世界観を再現
横浜が作り上げてきた文化-
西洋と日本のおもてなしの精神をブレンドした「和魂洋才」をメインコンセプト
http://www.mutekiro.com/home/concept/
霧笛楼さんは、半地下がフローリング+ステンドグラス的な内装のレストラン、上の階が和室でテーブルのフレンチになっています。
温故知新コースをオーダー。
黒い卵のようなものは、横濱・金沢漁港産「昆布とふきのフラン(海と畑の茎ソース)」です。
オマール海老のタルタル わさび菜のブランマンジェと白・緑アスパラガスのブルーテ
海藻と胡瓜のジュレ 炭火の香り
北海道産・ツブ貝の小さなパイ包焼 ブルギニョン風
乾燥とフレッシュ2種トマトの風味
薩摩芋のブランダード風と緑豆類の軽いスープ
プティカップにて
千葉県産・ほうぼうの蒸し煮 甲殻類のソース
春のかぶのコンフィと赤カブのエチュベ サフラン風味
山形県産・うるいのソテー 粒マスタード風味
国産牛・フィレ肉のステーキ
緑胡椒風味のマデラ酒ソース 佐藤農園さんのしんじゃがのオーブン焼きとLED横浜菜園サラダ添え
テーマ通り、和(横浜)の食材とフレンチの融合という感じで美味しかったです。
フレンチでわさび菜や昆布は初めて食べたかな。
まあ食べログ先生で3.9ですから美味しいのは当然でしょうか。
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140105/14001146/
昔、カフェの方には行ったことがありましたが、15年越しにやっとレストランの方へも行くことが出来ました。
霧笛楼はデパートでお菓子も販売していますが、県外の方に大変喜ばれるので、利用してみてください。
- 平日(月~金)
- 初回相談30分無料その後、30分ごとに 5,500 円 (税込)
- 土・日・祝日
- 30分ごとに 5,500 円 (税込)
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